こんにちは、姫路の印刷会社の富士高速印刷株式会社「さくちゃん」のブログへようこそ! 今日は、我々が最近出席した業界の一大イベント、サインエクスポについて詳しくお話ししたいと思います。このエクスポは、全世界から最先端のサインと印刷の専門家が集まる場所で、情報源はこちら:SIGN EXPO 2023 です。
弊社は現在、MIMAKI社、HP社のLatex、そしてEPSONの各出力機を使用して、最高品質の印刷物をお客様にお届けしています。しかし、当然ながら、我々の業界は絶えず進化し、成長し続けており、新たな技術と知識の探求は絶えません。
サインエクスポではたくさんのブースがありましたが、特に印象に残ったのは、弊社がいつもお世話になっているテクノプロモーションのブースでした。テクノプロモーションは、いつも最新の印刷メディアと技術を提供していただいております。ブースでは、新しいメディアや新製品の商品について詳しく学べるチャンスがありました。
新製品の中には、我々の印刷プロセスに新たな息吹をもたらすものもありました。
その一つには新しいタイプのプリントメディアが含まれていて、これにより、我々は更に鮮やかで長持ちする印刷物を作り出せるため大いに期待を寄せています。
MUTOHブースを探索MPインク搭載プリンター、”さくちゃん”が探る!!
このプリンター、ただのプリンターじゃないんです。MPインク搭載プリンターは色の再現性が素晴らしく、しかも長持ち。それに様々な素材に対応しているんですよ。これなら、あなたのクリエイティブなアイデアを形にするのも夢じゃありません。
でも、何と言っても一番の特徴は、環境に優しいということ。インクは低臭性で、有害な揮発性有機化合物(VOC)はほとんど排出しません。これなら、安心してお使いいただけますね。
この武藤社のプリンター、印刷業界にとっては新たな可能性を秘めた革新的なツールです。私たち「さくちゃん」も、このような最新の技術をうまく活用して、お客様にとっての価値をどんどん高めていきたいと考えています。
Roland社ブースを探索Roland社の新技術のS-UD-PR(UVデカール用プライマー)
「S-UD-PR」は、UV-LEDランプを使用して粘着層を形成するプライマーで、これがもたらす可能性が私たちをワクワクさせています。詳細はこちらから:
これを専用のデカールシート(UD-650)とEUV5インクと組み合わせて使用すると、シール基材を使わないで、UVインク層だけでフルカラーのデカールが作れるんです。レースのようなデザインや自然な仕上がり、さらには曲面や凹凸のあるものへの加飾も可能になります。
また、「S-UD-PR」を使用しない出力も可能なので、「特殊印刷」や「精緻な表現力」、「輪郭カット」といった、RolandのLEC2-640/330シリーズの機能はそのまま維持され、さらに利用範囲が広がるんです。
この革新的な技術を活用すれば、私たちの印刷物は一段と自由で多彩になるでしょう。例えば、壁面の装飾、電子機器のカスタムデザイン、またはファッションアイテムへのデザイン印刷など、いろいろなアイデアが浮かびます。
サインエクスポは、最新の技術とトレンドを発見する場として、業界のみなさんにとって大変有益な場です。新しい知識を得ることで、我々のサービスのクオリティを向上させることができるのです。
このようなイベントで得た経験と知識は、我々のサービスを常に進化させる原動力となります。最新の技術やトレンドを取り入れ、お客様にとっての価値を最大化することを目指します。
それでは、また次回の冒険でお会いしましょう! これからも「さくちゃん」をよろしくお願いします!